お留守番中の犬を見守りたい
お留守番中、愛犬はどのように過ごしているのか
一人暮らしで犬を飼ったら、絶対避けて通れないこと。
わたしはこの心配をどうにも解消できる気がしなくて、ずっと犬を飼うことを躊躇っていました。実家の犬が亡くなって、半ば勢いでその足かせ破壊してしまったわけですが、今でもいつも心にひっかかるのは…
愛犬の、ひとりぼっちの、お留守番…!
人間の子であれば、育児休暇や保育園、時短勤務があったりするけれど、子犬にそんなものは存在しない…存在してくれよ!と探してみるも、こんな田舎ではペットホテルだって数が知れている状態です…涙
言葉の通じない生物に一生懸命、「今日は7時に帰るからね!おしっこはトイレでね!」なんてと言い聞かせ、お留守番用のスペシャルおやつを与えて…それに夢中になっている愛犬を背に、後ろ髪を引かれる思いで玄関を閉める…
家を出てまだ3秒だけど、もう今すぐ帰りたい!!!
駆け寄って抱きしめて言いたい。ママ、仕事今日やめる!
もちろん、そういうわけにもいかないので、妥協案を考えていきます…。
おやつが飛び出るドッグカメラ~!!!!!
Furbo ドッグカメラ 飛び出すおやつ 双方向会話 iOS Android対応 Alexa対応 AI搭載
- 出版社/メーカー: Tomofun, LLC
- メディア: その他
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今の時代、部屋の中をオンラインで確認するカメラなんていくらでも安価でいいものがたくさんあるのは分かってるけれど、わたしがFurboに決めたのは、「おやつが飛び出る」という単純かつ効果的な機能がついているから!
何に効果的かって、わたしの気持ち的に!
退屈している愛犬に、職場からぽーんとおやつをあげられるなんて、この行き場のない親心を、少しばかりなだめることができるのでは…!
Furboを実際に使ってみた
iPhoneやAndroidのアプリとペアリングすれば、どこからでもカメラのスイッチをオン、オフ、おやつをあげるなどの操作ができるので助かります。
留守中に愛犬がどのように過ごしているか見られるだけで、かなりの安心感!
最近は急な雷雨が多く、停電でエアコンがストップしてしまうのではと心配。天気予報が怪しい日には、カメラに近いところに温度計を置けば、部屋の温度も観察できます。
おやつをあげる他、声を掛ける、写真を撮る、動画を録るなどの機能も。
各種操作パネルはこんな感じ。
- おやつをあげる
真ん中のおやつマークをタップすると、Furbo内に仕込んだおやつがぽーんと飛び出す仕様。おやつを送り出す動作で結構な音が鳴るため、最初はお留守番中ではなく、一緒にいるときに何度か試して慣らすのをオススメします。
また、ボーロサイズなら1つずつ排出できるようなのですが、大きいものは引っかかってしまいます。小さいおやつはいくつか同時に飛び出すので、いきなり大量放出される可能性大。(犬には好評だと思う)私が使っているおやつはこちら。小さくちぎって入れるので、たまに4粒ほど飛び出すラッキー仕様。
- 写真と動画をとる
画面左側のカメラマークですぐに写真撮影可能。
上の画像もFurboで撮ったもの。見ての通りあまり画質はよろしくないかな…!
ただ、広角カメラなので、犬が近づいてきたら、ちょっとおもしろい画が撮れるかも。 - 声をかける
画面右下のマイクマークを押すと、こちらからの声を送ることができます。トランシーバ方式で、こちらの音を向こうへ送っているときは、向こうの音はこちらへ聞こえません。
いたずらをするシーンに偶然出くわしなたら、「いけない」と声をかけるのは効果的かもしれないけれど、むやみに声をかけると、せっかく落ちつている犬を、そこに存在しない飼い主の声でそわそわさせてしまいます。玄関のほうへ行ってみたり、窓へ行ってみたり…声からわたしの姿を探す愛犬を見ると、今すぐ帰りたい気持ちに拍車がかかってしまいます。つらい。
何度か使ってみた結果、上記理由から今後この機能はあまり使用しない気がします。
まとめ
使ってみてわかったことは、とりあえず安心感が桁違いだとういうこと!
何をしているのか全然わからない状態で留守番なんて、今となっては恐ろしすぎて考えられません…!
また、まにが意外とお留守番上手だと分かったのは収穫でした。
というより、基本ずっと寝ていて、何もしない。
だからちょっとした休憩の度にFurboで部屋を覗いてみても、頭がさっきと逆を向いているとか、そいういう変化しかありません。犬って意外とそんなものなのかな^^
今後このままであれば、カメラが不要になる日も遠くなさそう。
だけど一人暮らしで犬を飼うなら、始めのうちだけだとしても、ドッグカメラを導入する価値はあると思いました。上でも述べたように、犬にとってはエアコンの停止一つで命に関わってくるので…。子犬は尚更ですね!
愛犬家ならだれでも、留守中の愛犬の姿を見てみたいものだと思うのですが、どうでしょう。
もしかしたら、その理由だけで十分、導入する価値があるかもしれない…!